Y's Archive

岡山県総社市にある不動産会社の宅建士。不動産のこととか日常とか。

西日本豪雨災害から5年

こんばんは横浦です。
今日の定休日は雨だったので録画見まくりました。
今観てるのは「アストリッドとラファエル文書係の事件簿2」です。

倉敷市真備町が水没した他、多数の被害を出した西日本豪雨災害から5年。
いまだに雨が降ると心配になります。
幸いなことに、当社のある総社市街地は被害がなかったんですけど、市内北部や南部では深刻な被害が出てしまいました。
総社市街地より西側にある高梁川を隔てて倉敷市真備町がありますが、そちらは全国ニュースでも流れたくらい大災害となったのでご存知も方もいらっしゃると思います。

ほぼ1週間降り続いた雨が嫌な感じでした。
普段は小さな川が決壊するなんて予想だにしていませんでした。
実家にいる両親は、雨が降り続く夜に水路がオーバーフローして道の境目がわからない状態で避難所へ行くことはできませんでしたので、万が一を考えて2階に避難しておくように伝えてました。

こちらは近所の避難所に避難していましたが、まさかのアルミ工場爆発。
このときはどこが爆発したかもわからず「高梁川が決壊したかも」と思ってました。
しかし時間が経っても水が来なかったので安心したことを覚えています。

そして朝。
両親からの電話で「今救助ボートに乗せてもらっとるんよ」。
夜中に2階まで浸水し、なんとか屋根の上に避難して助かったようです。

急いで避難先に迎えに行き家で休んでもらいましたが、その後避難先も水没してしまいましたので間一髪のところでした。

不動産取引で災害ハザードマップの説明が必須となっています。
地域がどのような地域にあるのかというのも大切ですが、災害時に避難する場所を把握しておくことも重要です。
また夜間は危険なので日中に避難するようにしておいてください。

対策していてもいつどのような災害がやってくるのかわかりません。
まずは避難できる準備を整えておきましょう。

「キョコロヒー」何も考えずに観られますね。
では。